木幡 太郎 / avengers in sci-fi

 

Czecho No Republicにはミュージシャンシップの成れの果てみたいな趣味の悪さが皆無で音楽的にも佇まい的にも本当にいい趣味してるなぁ~といつも思う。
ファンは彼等に全幅の信頼をおいて「チェコが好きだ!!」と叫ぶべきだ!

  
   

飯田瑞規 / cinema staff

NEW 

一緒に口ずさみたくなるようなメロディや、POPでドラマチックなサウンドの中に、 有無を言わせぬ攻撃的でギラギラした刺々しいものを僕はCzecho No Republicの音楽から感じます。
普通なら混ざり合わないような。 両極端な不思議な感覚。

沢山の音楽を昇華した上で、出会うべくして出会った五人で、
オリジナルな音楽を鳴らしているチェコは間違いなく格好良い。
バンドっていいな。やっぱりバンドっていいよな。そう思わせてくれて本当にありがとう。
「MANTLE」これからも大切に聞かせて頂きますね。

ちなみに、僕のお気に入り曲は、1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13です。

  
   

増子直純 / 怒髪天

 

キラキラしたフレーズや楽しげなリズムに乗せられて夢中で踊っていると、
いつの間にか深い深い森の中に連れ去られてしまう…
こんな可愛いくて怖い音楽は他に知らない!!

  
   

牧 達弥 / go!go!vanillas

 

このマントルというアルバムを聴いて、心地の良いハラハラさという奇妙な感覚に陥らされました。
ポップなんだけどむっちゃくちゃに攻めてるんです。 ある程度予想される曲の中での着地をことごとくズラしてくる。
これはヘタをすればやり過ぎになりかねないのだけれど、そこは何度も実験を重ねた結果なのでしょうね、 ちゃんと筋が通ってる。
そして海外のインディーロックシーンの良い部分を昇華するセンス。
素晴らしい。いや悔しい。

僕が目指す『好奇心を音楽にぶち込む』っていう考えと似たものがチェコにはあるなと勝手ながらに思ってます。
ロックンロールは形式じゃない。 ゆえにチェコもロックンロールバンドだと思ってます。
とにかくそんな理屈は置いといて、このアルバムでチェコノーリパブリックの好奇心のマントルに触れられます。
人それぞれに音楽の趣味は有りますが僕はこのバンドが大好きです。

  
   

天野ジョージ / 撃鉄

 

ここ舞浜!?ファストパス使って先に聞かせて貰ったけどディズニーランドに行った気分になったよ!
待ち時間なし!キラキラが止まらない!ようこそ夢の国へ!!

 
  
   

マッシュ / Kidori Kidori

 

先輩方と小娘、リリースおめでとうございます。
自分達よりキャリアが長くて、しかも年上の方々が出す作品、それにコメントっていう と、さぞかしペコペコしないといけないようにも思いつつ、
僕は音楽を作る人間で、批 評家でもライターでもないから、つまらないものには、つまらない、とハッキリ言いた い。
だから、言わせてもらいますけど、このアルバム、ホンマに最高です。超ムカつく。
八木さんのお誘いで、ミックスの現場を見学させてもらったのだけど、そのときから 薄々、勘付いてはおりました。

まず、このバンドがずっと大切にしてきているキラキラ感というか、ヒップさという か、なんか明るい感じが、より前に出ている。
そして、キラキラ感がより前に来ただけでなく、ギラギラ感が後ろに突っ立っている。
朝、昼、晩、様々な光の様子があるというか、作品の中には常に光があって、眩しい。 前から眩しかったけど、ここまでではなかった。
特に夜っぽく眩しい曲が僕はたまらなく好きです。

最高傑作、この言葉ほど安売りされてる売り文句はない。
けど、今までの彼らの作品を全て聴いてきた上で今作を聴いて、ピッタリな言葉もある もんだと思った。
正真正銘のキャリア最高傑作だと言い切れる作品も、そんなものに出会う機会もあまり ないので、
今回、そんなチャンスを与えていただいてありがとうございます。

P.S. また勝手にカバーしまーす!

  
   

MC.sirafu / 片想い、ザ・なつやすみバンド、うつくしきひかり

 

その夜の東京は何年に一度の大雨で。
なにか僕たちは天を怒らせでもしたか?罰のような大雨。
車内の湿度が良いBGMを欲し、ちょうど届いたばかりの「MANTLE」をIPodから僕は流した。
叩き付ける雨で歪んだフロントガラスは、まるで水晶の中に閉じ込められたみたいな気持ちにさせ。
いや、それは雨のせいではない。
13編の物語から見える世界はとっくに僕らをどこかに誘っていた。
透明なので道は見えない。その方がワクワクするね。
宇宙の旅ってのも間違いじゃない。
だって僕らは未知をいつだって求めてる。

気づいたら車は東京を抜け、すっかり雨はやんでいた。
外側へ抜けたのかな?
まぁいい、とりあえず旅を続けよう。
(ツアーにて)

  
   

タナカヒロキ / LEGO BIG MORL

 

LEGO BIG MORLが持っていない色の絵の具を持っているんよね。 その絵の具貸してほしいけど、借りても僕らは使い方がわからないんだろうな。

僕は前から個人的にチェコに一目置いている。 勝手に。偉そうに。すんません。
でも。
だって。
そのへんのバンドとは全然違うんやもん。

『Clap Your Hands』 が特に好きです。
ムカツくほどに。

  
   

エリック・サンブリング / Marching Band

 

I really like it! Hyper melodic songs and inventive arrangements. Happy songs.
Listened quite a lot to the old record and MANTLE is also really cool. Gets my seal of approval. :)

すごく好き!めちゃくちゃ美しいメロディーの曲に独創的なアレンジ。ハッピー・ソングだね。
前のアルバムも何回も聴いたけど、『MANTLE』もとてもクールだ。太鼓判を押すよ! :)

  
   

ジェイコブ・リンド / Marching Band

 

Czecho No Republic was a joy playing together with on our last show in Tokyo.
They are really skillful musicians and I am sure their delightful pop will reach a great audience with their new record!

Czecho No Republicとは東京で一緒にやれてとても楽しかった。
彼らはとても腕の立つミュージシャン達だし、この新作で、彼らの楽しいポップが、大勢のリスナーに届くと確信しているよ!

  
   

Jean-Ken Johnny / MAN WITH A MISSON

 

前作『NEVERLAND』デ既ニ彼ラノポップデファンタジーナ世界観ヲ存分ニ堪能出来タニ モ関ワラズ、
今マデ見セタ事ノナイ絵具モ惜シマズ自由ニキャンバスニブチマケテ色鮮ヤカナ新作ヲオ披露目シテクレマシタ。
バンドノ新タナ音楽的表現ヲ『進化』ト容易ニ一括リニスル方々モイマスガ、
キットソウデハナク元々持ッテイルモノヲ自分達デ開花サセ解放サセルニ到ッタソノ瞬間ニ我々ガ幸セナ事ニ立チ会エテイルノデハナイカ。
ソレグライ多彩デ自由デ奔放ナ一枚ヲ屈託ノナイ笑顔デ届ケテクレタCzecho No Republic。新譜発売オメデトウゴザマース!

  
   

Kamikaze Boy / MAN WITH A MISSON

 

Czecho No Republicノ最新アルバム、『MANTLE』早速聴カセテ頂キマシタ。マタモヤPOPセンスガ炸裂シテイマスネ。
ソレダケデ無ク以前ヨリモBANDラシサトイウカ、ソレゾレノパーソナルナモノガヨリ具現化サレテイルヨウニ感ジマシタ。
特ニ『No Way』ナドハ思ワズハットサセラレルヨウナメロディ、アレンジデ大好キデス!!
マタLIVEモ一緒ニヤリマショウ!!新シイALBUMリリース、本当ニオメデトウ!!

  
   

有馬和樹 / おとぎ話

 

あぁ、胸いっぱい。
チェコのみんなが
こんなにすぐそばで音楽を鳴らしてくれるなんて。
ドキドキ。

何やってもオシャレで優等生っぽく見えちゃうアイツが
実は自分も読んでる死ぬ程ダサい漫画好きで
話してみたら超友情にアツいヤツで
悔しいことも楽しいことも一緒に経験して
気づいたら、かけがえのない親友になってて
とか聴いてて思った。

みんなひとりぼっちだからこそ
たくさん泣いて
たくさん笑うんだって
たくさん気づかせてくれる
ステキなアルバムをアリガトウ!

 
  
   

SAKANAMON

 

このご時世こんなワールドワイドでポップなアルバム作れるバンドがいるだろうか! いない!チェコしかいないよ!最高アゲ!!!

  
   

渋谷 龍太 / SUPER BEAVER

 

凄くポップ。歩み寄るポップでなくて、惹きつけるポップ。
90'sのエモとか、J-POPとか好きなものだけ大切に拾ってきて、消化して昇華させるオリジナリティ。
どの曲も強制的シンガロングでしょ、ズルいと思う。ズルいなア、ズルくないんだけど。
同じレーベルの兄さん(姉さん)達、私はファンですよ。
贔屓目に見ずともマスターピース。イェイ。

  
   

岡本伸明 / the telephones

 

はい!このアルバムでチェコのワールドカップ優勝決定!!!

  
   

山中拓也 / THE ORAL CIGARETTES

 

ポップミュージックというのは、『みんなに分かりやすい』というイメージが1番にあります。
それは単純に見えるけど、実はすごく繊細で、緻密な音楽だと僕は思っていて。
その繊細で緻密なポップ感にこだわり、独自のアレンジで、完全にオリジナルのポップミュージックを生み出したのがCzecho No Republicだと思います。

チェコの音楽の中にはポップな要素の中に、ロックっていう精神がしっかり根付いてる気がします。
今作は、今まで以上に音楽に対しての純粋な愛を表現していて、なおかつ、絶対曲げたくないロック魂みたいなものを感じました。
音楽に対する純粋な愛を、こんなに正直に真っ直ぐ表現できるバンドは、そういないなと思います。
音楽を根っこから愛してるから、鳴らせる音なんだと思います。

『ただ、音楽を愛すること』この気持ちを、こんなにたくさんの幸福感と共に伝えてくれるバンドは、このバンドだけじゃないでしょうか。
最高の一枚『MANTLE』
音楽に対しての純粋な気持ちを思い出したい時、これから何回も聞くであろう大事なCDになりました。
7/16リリース日が一緒ですね!(笑)オーラルも負けないぞ! これからも切磋琢磨していきましょう!

  
   

∴560∵ / Wienners

 

う~ん、バブルガム!知ってたけどね、チェコちゃんがいつだってハッピーに踊らせてくれる事。
でも今度はあの手この手でくすぐって来るもんだから、ワッとしてニヤッとしてこれはちょっとズルされた気分だよ。
秀作をありがとう!今度一緒にパレードしよう!

  
   

會田茂一

 

みんなの個性が合わさってチェコの個性としてカタチになった(E)アルバム♡雷舞で盛り上がりそうな曲がイッパイですね♂オシャレして見に行きマス!!!

  
   

アディム

 

僕だけのミニパーティー
Czecho No Republic / MANTLE

走らないといけない!そんな場面あります。 走りたくないのにって言ってられないけど
大人にならなくてはいけないという瞬間。 もし今でもあるなら少しだけこのアルバムを 聴いてみてください。
ドドドドドドドドド。 馬のよう、ドラムは走ってみんな乗っていく
心配ごとはたくさんあるけど、ファンファン メロディーがほとばしる。
少しだけ目から見 えてる景色が変わっていく。歌は重なり合って ゆれてそよいで力強く。
なんだかもう今が一番 すてきなんだって気がついたんだ。

パーティーをありがとうCzecho No Republic!

  
   

DAWA(FLAKE RECORDS)

 

メロディのポップかつカラフルに突き抜けた感じとアイデア豊富なアレンジとヒネリで土台 をしっかり支えるバンド感にも勢いたっぷり。
「チェコっぽい」まま、これまでの「チェコっぽい」を乗り越えて行く感じ。

  
   

片寄明人(GREAT3、Chocolat & Akito)

 

Czecho No Republicの5人はそれぞれが異なった音楽的個性と才能を持ち、誰ひとり劣ることなく輝いている。
そんな5人が揃った時の輝きっぷりっときたら、それはそれは華があって眩しいくらいだ。
こんな連中がひとつとなり、バンドとして音を奏でるなんて本当は奇跡みたいなことなんだと思う。
新作「MANTLE」はプロデューサーのひとりとして僕も参加した前作「NEVERLAND」から飛躍的な成長を遂げている。
メインソングライターである武井くんの絶好調な勢いはもちろん、八木くんの書く曲の素晴らしさにも驚かされた。
彼の愛するジョージ・ハリソンにちなんで「ダークホース」とでも呼びたいその大活躍に聴いていて頬が緩んだよ。
きっとこの先、マイちゃんも正太郎くんも砂川くんも素晴らしい曲を書いて、負けじと武井くんはさらなる名曲を生み出し、
Czecho No Republicはもっともっと輝いていくことだろう。その歴史にほんの少しでも関われて僕は本当に幸せだ。

  
   

加藤マニ (manifilms / PILLS EMPIRE)

 

Czecho No Republicの音楽を形容して、 "おもちゃ箱をひっくり返したような"という慣用句を目にすることの多い中、
彼らの歴史はそうした他者が想定した"小さな箱"からいかに飛び出していくか、 というある種の戦いだったような印象があります。

新作を聞いて尚、意地悪く"おもちゃ箱のような"というフレーズを使用しようとすると、 その箱は最早、地球規模の巨大なサイズに思えます。
しかしながら彼らは小さな木枠を破壊したわけではなく、 ツヤツヤのチョコレートが奇麗に並べられたショウケースを思わせる、
丁寧なトイボックス・ポップの魅力はそのまま存在させつつ、
オーロラをブランケットに、グランドキャニオンを積み木とし、 ホライズンをデスクスタンドに、夜の星々をノートとしたような、
地球こそ、我々の持つ最も大きなおもちゃ箱だったことに気づかせるのです。
かといって、ウィー・アー・ザ・ワールド的な大言壮語ではなく、 自然主義のエキゾチカだけではない、摩天楼の都会性もしっかり内包させた本作は
不思議のアリス的に突然、手のひらにすっぽり収まるような錯覚を与えます。 同時に鏡世界の地球のように、自分たち以外は誰もいないんじゃないか、
という寂寥感を感じさせる辺り、ただのおめでたいパーティバンドとは異なる叙情性があります。

ロケットは要りません。切符も必要ありません。
縦横無尽、変幻自在のワールドツアーに、いってらっしゃいませ。
再生ボタンを押すだけで、そこに何度も出かけられるところが音楽の良いところです。

  
   

長沼 将樹 / テレビ東京ミュージック

 

僕が日本で一番好きなバンドが全曲新曲のフルアルバムを作った。
これは音楽人として、2014年の最もエキサイティングな事件です。
おそらくこんなに待ち遠しかったのはWEEZERのPinkertonの時以来じゃないかな。
そしてこんなに毎日毎日聞き続けているのは史上初です。

今、メンバー5人集まった時の最強感がすごいことになっていて、オンステージ直前に会ったりすると、付き合いが長い僕でもその熱量にたじろぎます。
そんな彼らが、沸々と湧き上がるクリエイティブエネルギーをカラフルにまとめ上げた13のフレーバー。
地球のすべての人に聞いてほしい。人生をドラマチックに彩ってくれる作品です。